私が薬剤師になってからこの楽しみを見出したのはつい最近のこと、薬剤師ならではの楽しみでありこれを楽しみとするということは人としてかなり捻じ曲がった性格だと思っている。その楽しみとは自分の勤務先以外の薬剤師が居る場所に行き、薬剤師に色々と質問を投げかけそれに対する答えを聞いてその薬剤師の知識レベルを量るというなんとも性格の悪さが表れた趣味だ。薬剤師同士で互いの意識を高めあったり、薬学について討論するでもなくただその薬剤師の持つ知識を私が心の内でニヤニヤとしながらひたすら聞きだすというもの。
まるでミシュランの覆面調査員がレストランに行き、シェフを呼びつけ延々と料理について語らせるようなもの。こんなことを他の誰かが知りえようものならば、きっと薬剤師の間でブラックリストにでも載るのではないだろうか。店頭には「○○お断り」とか、「薬剤師の入店をお断りします」なんて張られてしまうのだろう。そんなことはあり得ないが、私にとっては唯一の楽しみでありこういったことを楽しみとしているなんて他が知りえることはない。この先万が一心の許せる相手が見つかろうとも、これは私の個人的な楽しみなので分かち合うようなものではないのだ。
http://www.yakuzai-tensyoku.com/ 昭和薬科大学の評判~ホンネで語る医薬系大の実態
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